【第104回 CRIフォーラム開催概要】
ケーブル局の視点に立った「スマホ」の企画・開発・運用を考える
日 時:平成24年4月19日(木)午後2時30分~5時00分
会 場:東京・日比谷プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)
講 師:①立命館大学 映像学部客員教授 峰岸 稔治氏、他
②テルフィーズ㈱代表取締役社長 濱中 涼氏
会 費:CRI会員1名5千円/非会員1万5千円
*終了後懇親会を開催致します(参加自由:5千円)
今回は
〈PARTⅠ〉
NTT東西や地域系通信事業者が手掛ける「タブレット、スマホ等を使った高齢者・地域住民向けサービス」とケーブル局の対応
―全国的な広がりを見せる「通信事業者+自治体」による「地域住民サービス」とは?―
と題して開催致します。
スマートフォンやタブレット端末を使った「地域情報サービス」が注目を集めています。
中でも、自治体(行政や地元企業)との連携を積極的に進めているのがNTT東西で、「フレッツ光」の利用者向けに、地域情報やショッピング、健康情報などの「生活関連情報サービス」(フレッツ・マーケット)の提供を開始しています。
また、地域の電力系通信事業者(ケイ・オプティコム等)もネットスパーや健康管理、ホームセキュリティといった新たな「宅内サービス」の実証実験を実施するなど、近々、本サービス開始を予定しています。
そこで、第104回CRIフォーラムでは、立命館大学映像学部教授の峰岸氏をゲストに、NTT東西や地域通信事業者、地域流通、自治体、ケーブルテレビ各社が進める「タブレット、スマホ等を使った高齢者・地域住民向けサービス」の取り組みについて報告をいただきます。
■また、CRIフォーラム「PARTⅡ」では、以下の事例を紹介を通して、新規ビジネスの可能性を考えます。
(PART-Ⅱ)
ケーブル局の視点に立った「スマホ」の企画・開発・運用を考える
―アプリ開発の環境整備と開発ソリューションの紹介―
日々拡大するスマホ市場にあっては、今後、地域に特化したアプリやサービスが求められてきます。 と同時に、さまざまなアプリ開発事業社がこの分野への参入を計画しており、ケーブル局においても、こうしたアプリの開発が求められてくるのは必然です。
そこで、CRIフォーラム「PART-Ⅱ」では、民放局やゲーム会社向けに、数多くのスマホアプリを開発しているテレフィーズの濱中氏をゲストに、ケーブルテレビ局の視点に立ったアプリの開発や、それらと組み合わせた新たなサービスの展開など、ケーブル局が提供するスマホの企画・開発・運用について考えます。