【第117回 CRIフォーラム開催概要】
日 時:平成25年8月21日(水)午後3時00分~5時00分
会 場:東京・日比谷プレスセンタービル9F宴会場
会 費:CRI会員1名5千円/非会員1万5千円
*終了後懇親会を開催致します(参加自由:5千円)
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今回は2つのテーマで開催致します。
宇都宮ケーブルテレビの「地域力」ビジネスを聞く -通販サイト「あるよ」、電子書籍「星の砂」文庫等の実践-
講 師:宇都宮ケーブルテレビ㈱ 取締役総務部長 加藤 靖氏
現在、ケーブルテレビ各社では、地域産業の活性化戦略として、「地域力」をテーマとした新たなビジネスに取り組んでいます。
そうした中で、宇都宮ケーブルテレビでは早くから地域産業との連携化を進めており、10年程前から、地元事業者と「通販」関連のビジネスに取り組んでいます。
そして、2年前から本格的に「通販ビジネス」を手掛けており、現在では年商5000万円を達成しています。
そこで、第117回「CRIフォーラム」では、取締役総務部長の加藤靖さんをゲストに迎え、
①「あるよ」・・・を始めるに至った経緯
②実際、どのように「地元店舗」と交渉を進めたのか?
③出展交渉から、オーダー、決済、デリバリーなどの体制はどのようにしてきたのか?
④クレームや、出展数の確保等、ご苦労されたポイントは
⑤新規ビジネスに対する社員のスキーム、モチベーションアップはどのように図ってきたのか?
⑥現在の「社内体制」やビジネスとしての確信はどのようにして得られたのか(3年後2億目標)
⑦電子書籍「星の砂」(ケータイ・ネット小説)の取組みや関連会社(IT関連学校)との連携等は?
⑧高齢者対応サービス、地域の安心・安全サービスへの取り組みは?
など、宇都宮ケーブルテレビの「地域力」への取り組みをお聞きします。
PART-Ⅱ
地域ITベンチャー企業が考える 地域コンテンツを使った新たなビジネスモデルの実践
講 師:㈱デジコンキューブ 代表取締役 岩瀬 義和氏(山形県デジタルコンテンツ利用促進協議会事務局長)
これまで、地域情報(映像)の配信は、「テレビ局」や「ケーブル局」でしかできないサービスでしたが、通信インフラの整備により、地域においても、「デジタルコンテンツの制作と流通」が可能となり、地域から直接、世界に向けての映像配信ビジネスが行われています。
また最近では、地元のテレビ局やケーブルテレビ局が、これらの「地域ITベンチャー」と連携して、新たな視点での番組づくり(ネット活用)を行っています。
そこで、本フォーラムでは、㈱デジコンキューブ代表取締役の岩瀬義和さんをゲストに迎え、ケーブルテレビとの連携による地域社会づくり、地域産業の活性化について提案をいただきます。