【第118回 CRIフォーラム開催概要】
日 時:平成25年9月19日(木)午後3時00分~5時00分
会 場:東京・日比谷プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)
会 費:CRI会員1名5千円/非会員1万5千円
*終了後懇親会を開催致します(参加自由:5千円)
今回は2つのテーマで開催致します。
PART-Ⅰ
「Hulu」のビジネスモデルとケーブルテレビとの「連携化」について
講 師:フールージャパンLLC 事業開発部 部長 森田 博氏 http://campaign.hulu.jp/becky/
「テレビ」で見る動画配信サービスのCMが数多く登場しています。
その中で、タレントのベッキーを起用したCMで動画配信サービスを提供しているのが「Hulu」で、
日本では2011年9月からサービスが始まりました。
すでに、NTTのSTB(光BOX+)では「Hulu」が搭載されています.
そこで、第118回「CRIフォーラム」では、フールージャパンの森田博氏をゲストに迎え、
①「Hulu」のビジネス展開と②ケーブルテレビ局と「Hulu」が連携して描く動画ビジネス・・についてお話をうかがいます。
PART-Ⅱ
「4K」の映像制作環境とケーブルテレビの対応を考える
講 師:レッドデジタルジャパン㈱テクニカルエキスパート 山本 久之氏 http://jp.red.com/products
「一般社団法人次世代放送推進フォーラム」(略称NexTV-F)が設立されました。
これによって、「次世代テレビ(4K8K)」の開発と推進が一段と進むものと期待されています。
政府は、2014年に「4K」、2016年に「8K」、2020年「4K8K」の放送を計画していますが、
その伝送路として注目を集めているのが「衛星(BS+CS)とケーブルテレビ」です。
一方、「4K8K」の映像制作環境や、ポストプロダクション業務も整備が進みつつあります。
そこで、今回の「フォーラム」では、REDジャパンの山本久之氏をゲストに、
①日本における「4K映像制作環境」の現状
②「4K映像制作」のワークフロー
③2Kや電子メディア(サイネージ、印刷媒体)への展開など、 ケーブル版「4K映像制作」について
解説をいただきます。