第25回「CRIオンラインセミナー」開催のご案内です。

【第25回「CRIオンラインセミナー」開催概要】

・日 時:2022年7月5日(火)13:30~15:00

・受講方法:Zoom

・会 費:CRI会員3,000円 CRI非会員6,000円 (税込)

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NAB Show2022現地視察レポート
米国ローカル局は生き残りのために何をし、何を求めるか!!

講 師:(株)ワイズ・メディア メディアストラデジスト 塚本幹夫 氏

今年4月、3年ぶりに米国の放送機器展NAB Show 2022がラスベガスで開催されました。事前登録者5万人を超え盛況でした。2年間の展示会休止期間中にも放送機器の進化は激しく、クラウドベースのリモート・プロダクションや巨大なLEDディスプレーを使ったヴァーチャル・プロダクションなどが目玉でした。リモート・プロダクションは、複数のカメラ映像をIPでクラウドに上げてスイッチイングから編集までをスタジオで行う方式で、現地には中継車やスタッフが不要となり、放送中継費が大幅に削減出来そうです。ヴァーチャル・プロダクションはLEDディスプレーに映した背景映像の前で俳優が演技することで、ロケ費用を大幅に削減するでしょう。
これらの革新的な機材は日本の放送機器展Inter BEEでも11月に幕張で実際に見ることが出来ると思います。

NABの主催者は米国放送協会で、ローカルの地上波テレビ放送局とラジオ局の団体です。
米国でもローカル局の経営は苦しく日本と同じような状況にあります。これらのローカル局がいま何を考え、何を求めているのか非常に興味のあるところです。苦しい状況とは言え地上波4K放送も可能とし、インターネットとも親和性の高いATSC3.0方式の新しい放送を開始し、設備投資も積極的に展開しています。

日本では総務省が「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」を開催し、放送法の大胆な改正も視野に放送局の在り方について活発な議論が行われているところです。資本や放送区域の組替などで地上波放送ローカル局が大きく変化するとき、ケーブルテレビ局でもローカル局とどのような関係を構築すべきか、長期ビジョンを検討されていることと思います。そのような中で米国地上波ローカル局の状況も日本にどのような影響を与えるか、引き続き注視が肝要と思われます。

そこで7月は、国内および海外の放送業界に精通し、実際にラスベガスに入って現地を視察した(株)ワイズ・メディア 塚本幹夫氏をお迎えしてお話しを伺います。

 

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